2014年8月12日火曜日

AIG富士生命:[14年度1Q決算]基礎利益8億円、ソルベンシーマージン比率1360%

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■損益計算書関連
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【基礎利益】
 8.1億円(前年同期:-20.3億円)

【責任準備金繰入金】
 137.7億円(前年同期:121.0億円)

【経常利益】
 8.3億円(前年同期:-10.3億円)

【純利益】
 6.4億円(前年同期:-11.7億円)

■賃貸対照表関連
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【総資産】
 4053億円(14年3月:3902億円)

【責任準備金】
 3802億円(14年3月:3664億円)

【純資産】
 150億円(14年3月:133億円)

■契約関連
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【新規契約】
 81,000件(前年同期比:147.3%)
 1,323億円(前年同期比:156.4%)

【保有契約】
 916,000件(前年度末比:108.5%)
 26,774億円(前年度末比:103.7%)

【契約年換算保険料】
 契約:656億円(前年度末比:104.3%)
 新契約:36億円(前年同期比:120.3%)

■ソルベンシーマージン比率
 1360%
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がんベスト・ゴールドの販売が好調で大きく新規契約を伸ばしました。
これは改悪となるがんベスト・ゴールドαが7/1から発売されるに当たり、改悪となる前に保険に入っておこうと考える人が多かったと言うことなのではないかと思われます。
その影響もあってか、収益面では珍しく黒字となっています。
また、ソルベンシーマージン比率も継続増加しています。

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